VOICEツアー参加者の声
#05
声優を憧れだけで終わらせない
パフォーマーコース小嶺 宙
これまでになく、貴重な体験となった3日間
今回の撮影に、私ははじめ乗り気ではありませんでした。東京は遠いし寒いし、「正直めんどくさいけど、ただで東京行けるならとりま行っとくか」と思っていました。しかし実際に行ってみてその考えは180度変わりました。こんな貴重で素敵な体験をさせていただき、心から感謝しています。
思わず泣いてしまった声優体験
このツアーで最も印象に残ったことは、最終日にスワラ・プロ スリーエス・スタジオで行った声優体験です。僕はアニメがとても好きで、声優も含め演技や声を使うようなお仕事がしたいと思っています。そのためとても大きな興味と期待を持って声優体験に臨ませていただきました。そこでお会いさせていただいた音響監督の長崎行男さんには、これからの声優に必要なものや、声優に限らず演技というお仕事についてたくさん質問させていただき、とても興味深いお話を聞けました。その後、いよいよアフレコの体験をさせていただくという事でポップガードのついたマイクの前に立ったとき、ずっと憧れていたものを実際に体験しているということの実感が急に沸いてきて、思わず泣いてしまいました(笑)
多様なカリキュラムで多彩なパフォーマーに
そのほかにもダンスやCGアニメーションや漫画など様々な体験をさせていただいた中でこの学校に感じた可能性として、自分が一番興味のあること以外のことも同時に学び、それをいろいろな角度で活かしていけるんじゃないかと感じました。私はパフォーマーコースで声優を目指しますが、パフォーマーコースでは声による演技だけでなく、ダンスや演劇なども学びます。ここで真剣に学べば、それらを活かし様々な場面で活躍できるパフォーマーになれるのではないかと思います。また、学生数が多すぎないことで、CG・アニメコースを初めとした他コースと連携しやすく、共に一つの作品を作り上げたりできるということもこの学校の魅力だと思います。
沖縄でしかできない体験がある
私は大学をやめてこの学校に通うことに不安もありましたが、今回のツアーに参加して自分の目標を再確認し、それをより強く握ることが出来ました。憧れだけで終わるのではなく、その場所に自分が立つんだという意識がとても強くなり、全力で、本気で、死ぬ気で頑張ろうと思えました。この学校に少しでも興味を持った人は、この学校についてとにかく調べまくってほしいです。講師の方々はものすごい人ばかりだし、沖縄国際映画祭にも関わることが出来るかもしれません。調べれば調べるほどこの学校に行きたいと思うはずです。よしもとでしかできない、沖縄でしかできない体験と学びがたくさんあると思います。
PROFILE
パフォーマーコース小嶺 宙
沖縄県出身。漠然と大学を選び進学したものの、「なんで高いお金を払って大学に来ているのか」という想いが消えず1年ほど悩む。そんな時バンドの貸しスタジオに貼られたチラシで、ラフ&ピース専門学校を知る。大学入学直後に、とあるテレビアニメを見て号泣したことをきっかけにアニメにハマり、声優に興味を持っていたことから入学を決意。そこから親を説得し、入学の許可をとりつける。
#04
オーラのあるシンガーソングライターになりたい!
プロダクションコース仲間 朋華
#06
諦めずにがんばろうと思えた
パフォーマーコース坂口 雄斗